戻   る
Newsindex5-3 自然・環境・IT・AI・放送・通信・航空・宇宙 他 内容 -4
2018/12/06  |  CNN  |      英BTも中国ファーウェイ製5G通信規格製品を排除へ



英BT、中国ファーエイを5Gから締め出し
https://www.cnn.co.jp/tech/35129721.html





ロンドン(CNN Business) 英通信大手のBTは5日、次世代通信規格「5G」について、中国の通信機器大手ファーウェイ(華為技術)の製品は調達しない方針を明らかにした。4G通信網についても2年以内にファーウェイの技術を排除する計画。5Gで世界の主導権を握ろうとする同社にとっては新たな打撃となる。

BT広報はこの方針について、2016年にEEから買収した携帯電話事業に沿った判断だと説明している。同社は長年の方針として、ファーウェイ製品を中核的なネットワークから排除していた。

ファーウェイ製品に対しては、各国の政府が国家安全保障上の潜在的リスクを理由に締め出す動きを強めている。BT広報は、今回の決定が安全保障上の懸念によるものかどうかについてはコメントを避けた。


BTはファーウェイについて、「中核的なネットワーク以外では重要なプロバイダー」と位置付け、アンテナ塔や通信塔など「無害」と判断したネットワークの部品については、同社の機器を利用すると説明している。

ファーウェイは、BTの決定については理解していると述べ、今後も引き続きBTと連携するとコメントした。

ファーウェイは米国市場から実質的に締め出され、ニュージーランドとオーストラリアも通信会社が5G通信網にファーウェイの機器を使うことを禁じている。


















2018/11/30  |  KYODO   |      NZでまたクジラ51頭の大量死・・病気や方向判断ミスが原因か 



NZでまたクジラ大量死・・病気や方向判断ミスが原因か
https://this.kiji.is/441217050821887073?c=39546741839462401





【シドニー共同】ニュージーランド自然保護省は30日、同国南島沖のチャタム島の浅瀬に約90頭のゴンドウクジラが打ち上げられ、そのうち51頭が死んだと発表した。詳しい原因は不明だが、病気や方向判断のミス、急激な引き潮、異常気象などが考えられるという。

 ニュージーランドでは11月24日にも南島沖の別の島に最大145頭のゴンドウクジラが打ち上げられて死んでいる。

 同省によると、クジラは29日夕に打ち上げられた。職員が現場に到着した際、約40頭が自力で海に戻っていたが、50頭が既に死んでおり、衰弱していた1頭は安楽死させた。



















2018/10/17  |  Gigazine  |      地球温暖化で熱帯雨林の昆虫が激減して生態系全体に大きな影響を与えている



地球温暖化で熱帯雨林の昆虫が激減して生態系全体に大きな影響を与えている
https://gigazine.net/news/20181017-massive-insect-loss/











 熱帯雨林は生物学的な多様性に富む地域であり、特に昆虫や節足動物が多く生息しているといわれています。近年、昆虫や節足動物の数が激減するかもしれないという研究が発表されていますが、実際にプエルトリコの熱帯雨林では40年間で昆虫が激減していることが判明。さらに、昆虫をエサとする鳥類・は虫類・両生類などの数も激減するなど生態系にも大きな変化が表れていて、その原因は温暖化による気候変動だと論じられています。

Climate-driven declines in arthropod abundance restructure a rainforest food web | PNAS
http://www.pnas.org/content/early/2018/10/09/1722477115

‘Hyperalarming’ study shows massive insect loss - The Washington Post
https://www.washingtonpost.com/science/2018/10/15/hyperalarming-study-shows-massive-insect-loss/

国際生物学者チームは、2014年に「過去35年にわたってカブトムシやミツバチなどが45%減少した」と推定しています。また、ヨーロッパでは「農業の強化」と「生息地の断片化」によって昆虫が近い将来激減し、生態系全体に大きな影響を与える可能性が示唆されています。

レンセラー工科大学の生物学者ブラッドフォード・リスター氏は、1970年代からプエルトリコで熱帯雨林に生息する昆虫を研究してきたとのこと。リスター氏は、1976年・1977年に熱帯雨林に生息する鳥類・両生類・は虫類・昆虫・食虫植物などの個体数を計測して記録していたそうです。しかし、40年後にメキシコ国立自治大学の生態学者であるアンドレス・ガルシア氏と一緒に再びプエルトリコの熱帯雨林を訪れたところ、鳥やチョウの数が明らかに減っていることがわかりました。




 by U.S. Fish and Wildlife Service Southeast Region

 

リスター氏とガルシア氏は、森林に生息する昆虫や無脊椎動物、節足動物を粘着性のトラップで捕獲し、調査しました。すると、2012年に捕獲した無脊椎動物の乾燥重量が40年前に比べておよそ4分の1から8分の1と、大幅に減少していたとのこと。また、トラップに生物が引っかかる確率も1977年1月に比べて60分の1に低下していました。リスター氏とガルシア氏は、この急激な生態系の変化は気候の変化に起因すると考えています。熱帯雨林の平均気温は1970年代から40年でおよそ2度上昇しました。昆虫には体内の熱を調整する機能がなく、熱帯雨林の気温が上昇してもその変化に適応することができないため、昆虫は人間よりもはるかに大きな影響を受けることとなります。

さらにリスター氏は、熱帯雨林に生息する「グリーンアノール」と呼ばれるトカゲに注目。グリーンアノールは昆虫やクモなどの節足動物を捕食する肉食のは虫類なのですが、リスター氏によると1970年代に比べて30%以上も減少しているとのこと。昆虫や節足動物が劇的に減少したせいで、それをエサとするグリーンアノールの生息数も減ってしまったというわけです。グリーンアノールの一部の仲間に至っては、熱帯雨林から発見することもできなかったそうです。




   by Vicki DeLoach



また、別の研究では、プエルトリコの熱帯雨林に生息する鳥類をかすみ網で捕獲してその生態を調査した結果、2005年の捕獲率が1990年代に比べて50%も減少したことが報告されています。

世界の商品作物の35%が、ミツバチなどの昆虫による受粉を必要としているといわれており、昆虫の減少は生態系だけでなく、人類の生活にも大きな影響を与えると考えられます。コネチカット大学で無脊椎動物保護の専門家であるデヴィッド・ワグナー氏は、「今回の研究は、昆虫の減少がより大きく、多くの生態系に及ぶかもしれないということを示しています。これは私が今まで読んだ中でも最も不安をあおる論文です」と語っています。

































2018/09/19  |  EETimes  |      東芝メモリ、四日市工場第6製造棟で96層積層3DNANDフラッシュメモリの量産を開始



東芝メモリ、四日市工場第6製造棟での量産を開始
http://eetimes.jp/ee/articles/1809/19/news084.html


東芝メモリとWestern Digitalは2018年9月19日、東芝メモリ四日市工場(三重県四日市市)の新製造棟「第6製造棟」が完成し、3次元構造のNAND型フラッシュメモリ(以下、3D NANDフラッシュ)の量産を開始したことを発表した。




 四日市工場第6製造棟は、3D NANDフラッシュ固有の工程を行う製造棟として、2017年2月から東芝メモリが建設を実施。その後、東芝メモリとWestern Digitalの両社により、成膜やエッチングなどを行う製造設備導入を進め、2018年9月から96層積層プロセスを用いた3D NANDフラッシュの量産を開始した。







また、第6製造棟に隣接して、メモリ開発センターを新設。2018年3月から運用を開始し、3D NANDフラッシュの開発を進めている。

 両社は、「3D NANDフラッシュは、エンタープライズ用サーバ向けやデータセンター向けSSDおよび、スマートフォン向けを中心に需要が伸びており、長期的な市場の拡大が見込まれている。今後、市場動向に応じて追加投資を行い、生産体制を拡充していく」とコメントしている。




















2018/08/23  |  PCWach  |       福田昭のセミコン業界最前線・・・5年後に512TB SSDの実現に向けて突き進む3D NAND技術



福田昭のセミコン業界最前線・・・5年後に512TB SSDの実現に向けて突き進む3D NAND技術
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/1139321.html










 3D NANDフラッシュメモリ技術の高密度化と大容量化が止まらない。止まらないどころか、その勢いは加速しつつあるようにすら見える。

 このほど開催された、NANDフラッシュメモリとSSD(Solid State Drive)に関する世界最大のイベント(講演会兼展示会)「Flash Memory Summit(FMS)」(会期は2018年8月7日~9日、会場は米国カリフォルニア州サンタクララのサンタクララコンベンションセンター)では、現在の最先端である96層(ワード線積層数)の5倍強に相当する、500層を超える積層数の3D NANDフラッシュ技術が視野に入ってきた。

 今年のFMS開催直後の3D NANDフラッシュメモリの開発状況は以下のようである。

 ワード線の積層数で64層のメモリセルスタックと、1個のメモリセルに4bitを記憶するQLC(4bit/セル)方式を組み合わせたシリコンダイ当たり1Tbitの大容量NANDフラッシュメモリが量産に入っている。

 そして、96層のQLC方式でシリコンダイ当たり1.33Tbitの大容量NANDフラッシュの開発が発表された。さらに一部のNANDフラッシュベンダーとアナリストが将来を展望し、500層を超える積層数の3D NANDフラッシュを開発ロードマップに載せてきた。











 開発ロードマップとして見えてきた最大のワード線積層数は512層である。512層とQLC方式を組み合わせると、64層とQLC方式の組み合わせの8倍に相当する、シリコンダイ当たり8Tbit(8,192Gbitあるいは1TB)を原理的には実現できる。16枚のシリコンダイを1個のパッケージに封止すると、ワンチップ(ワンパッケージ)当たりで16TBとなる。

 このチップを2.5インチSSDに実装することを考えよう。たとえば1枚の基板に8個ずつを両面実装すると、16個のフラッシュメモリチップをSSDに内蔵できる。するとSSDの記憶容量は256TBになる。

 16個のチップ(256枚のシリコンダイ)を搭載することは、技術的には容易である。さらに高い密度も、技術的には可能だ。例えば32枚のシリコンダイを1個のパッケージに封止する。あるいは、32個のチップをプリント基板に実装する。すると2.5インチSSDの記憶容量は、512TBになる。

 512TB。少し気が遠くなりそうなほどの、膨大な記憶容量である。しかも現状の開発ペースが「今後も続く」と仮定すると、この膨大な記憶容量を原理的に実現可能な時期は2023年頃となる。今(2018年)から、わずかに5年後である。

 まとめると、「シングルダイが8Tbit(1TB)、シングルチップが16TB、2.5インチSSDが512TB」だ。相当に強気な予測だと感じるのだが、単純にこれまでの開発ペースを近未来に延長することで導かれる結果であり、実現の可能性はゼロではない。

2017年後半の一服感を覆した2018年初夏以降の快進撃

 昨年(2017年)8月にFMSが開催された後で、筆者は本コラムの3D NANDフラッシュ技術の最新状況を解説した記事(3D NANDが128TBの超大容量SSDを実現へ)で以下のように記述した。

 「ところが今年(2017年)のFMSにおけるキーノート講演は、前年の2倍というハイペースは維持したものの、やや勢いが鈍ったようなプレゼンだった。……(中略)……一方で、倍々ゲームのように新しい開発成果が毎年、披露されていくというのもかなり異常なことなので、ペースが落ち着いたとも言える」。

 「1枚のシリコンダイで1Tbit(1,024Gbit)を超える記憶容量、すなわち128GB超を実現する要素技術は、96層の3D NANDフラッシュとQLC方式の多値化技術を組み合わせることだ。前者は3次元積層の極限、後者は多値化の極限である。難しさも極限だろう。しかし実現の可能性はすでに見えている」。

 このとき(2017年8月末の時点で)筆者は、3D NANDフラッシュ技術の開発ペースは一服すると予想していた。ところが現実には、開発ペースは鈍るどころか、むしろ加速しているようにすら見える。

 今年2月に開催された半導体回路技術の国際学会ISSCCでは、Samsung Electronics(以降「Samsung」と表記)が64層とQLC方式を組み合わせた1Tbitの3D NANDシリコンダイを発表し、東芝-Western Digital連合(以降は「東芝-WD連合」と表記)が96層と過去最多層の3D NANDシリコンダイを発表した(参考記事:3D NAND技術の開発競争で東芝-WD連合とSamsungが激突)。

 これらのシリコンダイはいずれも、前年(2017年)8月のFMSで開発がアナウンスされていた3D NANDフラッシュ技術であり、2017年12月の国際学会IEDM、あるいは2018年2月の国際学会ISSCCで技術概要が公表されるのは予定通りとも言える動きで、驚きはなかった。重要なのはこれらは学会発表の試作品であり、商業生産のアナウンスではないことだ。

 開発ペースが加速されていくのは今年の5月以降である。4月の時点で、商業生産に入っているシリコンダイの最大容量は512Gbitだった。ところが、5月21日にIntel-Micron Technology連合(以降は「Intel-Micron連合」と表記)が、64層とQLC方式の組み合わせにより、シリコンダイ当たりで1Tbitと過去最大の記憶容量を達成した3D NANDフラッシュの量産出荷を始めたと報道機関向けに発表した(参考記事:Micron、7mm厚2.5インチで容量7.68TBの“QLC NAND”採用SSD)。この発表によって、商業生産品の最大記憶容量は1Tbitへと一気に倍増した。

 そして7月10日にはSamsungが、90層超と過去最高のワード線積層数を実現した3D NANDフラッシュの量産に入ったと報道機関向けに発表した(リリース)。シリコンダイ当たりの記憶容量は256Gbitとやや少ないものの、製品化されたダイのワード線積層数では過去最高を実現した。

 続く7月20日には、東芝-WD連合が、96層と過去最高のワード線積層数とQLC方式の組み合わせによって、過去最大容量である1.33Tbitのシリコンダイを開発したと発表した(参考記事(WD、QLC 3D NANDで1.33Tbit実現のSSD向け96層チップをサンプル出荷)。2018年内には量産に入る見込みだ。東芝メモリがFMSの基調講演でこの3D NAND技術を披露したことは、すでに報じた(参考記事:東芝、1.33Tbit/ダイの超大容量3D NANDと超高速3D NANDを披露)。

 さらに8月7日には、SamsungがQLC方式でシリコンダイ当たり1Tbitの3D NANDフラッシュの量産を開始したと発表した(リリース)。Intel-Micron連合に続く、1Tbitダイの量産発表である。

 なお、Samsungは今年のFMSには参加していない。前年までの恒例行事とも言えたSamsungの基調講演は存在せず、展示会への出展もなかった。理由は不明だ。

完全に手駒になったQLC(4bit/セル)方式の多値記憶

 昨年(2017年)の8月と今年(2018年)の8月で3D NANDフラッシュ開発状況を比べると、最大の進展はQLC(4bit/セル)方式の多値記憶技術が商業生産に入ったことだろう。2017年までは、QLC方式は開発課題であり、商業生産の主役はTLC(3bit/セル)方式だった。

 それが2018年8月の時点ではIntel-Micron連合とSamsungがQLC方式の量産に入っており、東芝-WD連合とSK-Hynixも量産スケジュールに、QLC方式のシリコンダイを組み込み済みである。3D NANDフラッシュの大手ベンダーにとって、QLC方式の3D NANDフラッシュは完全に手駒となった。今後の3D NANDフラッシュにおける大容量化と高密度化は、QLC方式が前提となる。










複数のティアーを積み重ねることでさらなる高層化を達成

 もう1つの進展は、3D NANDフラッシュの大手ベンダーすべてが、ワード線の積層数を96層と高層化してきたことだろう。

 2017年8月のFMS開催時点で96層の3D NANDフラッシュを開発したと表明していたのは、東芝-WD連合だけだった。2018年8月のFMS開催直後で状況はどのように変わったか。すでに述べたように、Samsungは90層を超えた3D NANDフラッシュの量産に入っている。Intel-Micron連合とSK-Hynixも、96層の3D NAND開発を発表した。

 高層化の切り札となっているのは、メモリセルスタックを複数のモジュール(「ティアー」と呼ぶ)に分割して積み重ねる技術である。

 96層の3D NANDフラッシュは、48層のティアーを2つ重ねた「2ティアー」技術によって実現されている。「2ティアー」技術は64層の3D NANDフラッシュから導入された。そして96層を超えるワード線層数は、2個以上のティアーを重ねることで開発する。

 たとえば128層の3D NANDフラッシュは、64層のティアー2個、あるいは48層のティアー3個(この場合は144層となる)によって開発するとみられる。











QLC技術を軸に、ワード線の積層数を限りなく増やすことで、3D NANDフラッシュは記憶密度を高めていく。言い換えると、記憶容量当たりの製造コストを下げていく。

 TLC技術がQLC技術に変わることで、NANDフラッシュの性能は下がる。読み書きが遅くなる。書き換え回数が減る。それでも製造コストを下げたい。記憶密度の向上と記憶容量の拡大はどこで止まるのだろうか。まだ「行き止まり」の標識は見えていない。


























2018/08/21  |  NHKニュース  |     「携帯料金 競争働かず 4割下げる余地ある」菅官房長官



「携帯料金 競争働かず 4割下げる余地ある」菅官房長官
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180821/k10011584591000.html?utm_int=news_contents_news-main_007





2018年8月21日 16時31分

携帯電話料金をめぐり、菅官房長官は札幌市で行った講演で「競争が働いておらず、いまより料金を4割程度下げる余地がある」と指摘したうえで、料金の引き下げに向け公正取引委員会とも連携して取り組みを強化する考えを示しました。

この中で菅官房長官は携帯電話の料金について「あまりにも不透明で、他の国と比較して高すぎるのではないかという懸念がある。競争が働いていないと言わざるを得ず、いまより料金を4割程度下げる余地はあるのではないか」と述べました。

そのうえで「公正取引委員会と十分に連携しながら、いままで以上に利用者が納得できる料金やサービスが実現するようしっかり取り組みたい」と述べ、料金の引き下げに向け、公正取引委員会とも連携して取り組みを強化する考えを示しました。

また、菅官房長官は外国人材の受け入れ拡大に関連して「外国人留学生が大学を卒業しても日本に就職で残れるのは4割弱だと言われている。大学を卒業すれば希望者の大部分が何らかの形で就職することができるような制度をつくりたい」と述べました。















2018/08/08  |  日経XTECH  ACTIVE  |      「民生向けで業界初」のQLC SSD、韓国サムスンが4Tバイト品の出荷開始



「民生向けで業界初」のQLC SSD、韓国サムスンが4Tバイト品
https://tech.nikkeibp.co.jp/it/atclact/active/17/071100318/080700214/?ST=act-mecha


韓国Samsung Electronics社は、QLC(Quad-Level Cell)のNANDフラッシュメモリーを使った民生向けSSDの量産を開始した(ニュースリリース)。4Tバイトの大容量品である。同社によれば、QLCフラッシュメモリーを使ったSSDは「民生向けでは業界初」だという。




今回の新製品。Samsungの写真


Samsungは、2012年にTLC(Triple-Level Cell)フラッシュメモリー(製造技術は20nmクラス)を使ったSSD(500Gバイト品)を市場投入している。新製品は、第4世代V-NAND技術で製造する
64層の1TビットQLC NANDフラッシュメモリーを32個使って、4Tバイトの大容量を実現した。ただし、TLCからQLCに変更すると、単位面積当たりのチップ容量が増して、アクセススピードが低下してしまう。「最悪の場合、スピードが半減する」(同社)という。

 そこで新製品では、QLCのメモリーチップをベースにしながら、SSDコントローラーはTLC向けを利用し、さらに同社の「TurboWrite」技術を採用することで、TLC NANDフラッシュメモリーベースのSSDと同等のアクセス性能を実現したという。
新製品のシーケンシャル読み出し速度は540Mバイト/秒。シーケンシャル書き込み速度は520Mバイト/秒である。保証期間は3年とする。

 今後、同社はQLCフラッシュメモリーを使った民生用SSDのラインアップを充実させる。2.5型のフォームファクターで、4Tバイト品、2Tバイト品、1Tバイト品をそろえる予定。また同社は、2018年中に、第4世代V-NAND技術で製造するQLC NANDフラッシュメモリーを使った、M.2 NVMe SSDをエンタープライズ市場向けに発売する予定である。













2018/07/28  |  NHKニュース  |     台風12号が 強い勢力を保ったまま明日以降、本州上陸の恐れ



台風12号が 強い勢力保ったまま明日以降、本州上陸の恐れ
https://gansokaiketu-jp.com/kaiketukeijiban/jiko-saigai-bousai/light.cgi?

台風12号 強い勢力保ったままあす以降本州上陸のおそれ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180727/k10011550951000.html?utm_int=all_side_ranking-access_003





2018年7月27日 17時10分

強い台風12号は本州の南の海上を北寄りに進み、この時間、小笠原諸島に最も近づいていて、暴風や高波に警戒が必要です。台風は強い勢力を保ったまま28日以降、本州に上陸するおそれがあり、西日本豪雨の被災地でもまとまった雨が降る見込みです。土砂災害や川の氾濫などに警戒し、早めの備えを進めてください。

気象庁の発表によりますと、強い台風12号は午後5時には、父島の東190キロの海上を1時間に30キロの速さで北東へ進んでいるとみられます。

中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで、中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

台風はこの時間、小笠原諸島に最も近づいていて夕方にかけて猛烈な風が吹き、海上は大しけになるほか、雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

気象庁は、小笠原諸島では暴風や高波、それに大雨による土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

その後、台風は速度を上げながら28日午後に伊豆諸島に近づき、その後も強い勢力を保ったまま28日夜から29日にかけて本州に上陸するおそれがあります。

28日からは関東甲信や伊豆諸島、東海で1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るほか、29日にかけて東日本と西日本の広い範囲で大雨となるおそれがあり、西日本豪雨の被災地でもまとまった雨が降る見込みです。

28日昼までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
▽伊豆諸島で200ミリ
▽関東と東海で150ミリ
▽甲信で130ミリ
▽四国で100ミリ
と予想されています。

その後も雨が続き、28日昼から29日昼にかけての24時間に降る雨の量は
▽関東甲信で300ミリから500ミリ
▽東海で300ミリから400ミリ
▽伊豆諸島、近畿、中国地方で200ミリから300ミリ
▽四国で100ミリから200ミリ
▽九州北部で100ミリから150ミリ
と予想されています。

台風の接近に伴って東日本と西日本でも28日には急に風が強まり、沿岸では猛烈な風が吹くおそれがあります。

28日にかけての最大風速は
▽伊豆諸島と東海で40メートル
▽近畿で35メートル
▽関東甲信で30メートル
▽最大瞬間風速は45メートルから60メートルに達し、海上の波の高さは伊豆諸島、関東、東海で9メートルと猛烈にしける見込みです。

今は1年で最も潮位が高い時期で高潮が起きやすくなっています。

今回の台風は西寄りの異例のコースを進むと予想され、気象庁は、台風が通過したあとでも南から湿った空気が流れ込んで、大雨が続いたり波がさらに高くなったりするおそれがあるとしています。

大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、暴風や高波、高潮に警戒するよう呼びかけています。

西日本豪雨の被災地では少しの雨でも土砂災害や川の氾濫が起きるおそれがあり、危ない場所には近づかず、避難経路を確認するなど早めの備えを進めてください。

八丈島 午後からフェリー欠航の見通し
伊豆諸島の八丈島の神湊港では、午前9時半ごろ、停泊している大型の客船が、波に揺られて大きく上下に動いていました。

客船の運航会社によりますと、台風が接近していることから東京などからの団体客が急きょ、予定を繰り上げて帰ることになり、船に乗り込んだということです。

この運航会社では、台風の接近に伴って、27日午後から欠航になる便が出る見通しだということです。

















2018/07/26  |  マイナビニュース(7/24)  |     
東芝メモリ、96層積層プロセス3次元フラッシュメモリ搭載の>256GB、512GB、1024GB)3タイプSSDのOEM向け出荷開始



東芝メモリ、96層積層プロセスの3次元フラッシュメモリ搭載SSD
https://news.mynavi.jp/article/20180724-669095/

早川厚志

東芝メモリは24日、96層積層プロセスを用いた3次元フラッシュメモリを搭載したSSDの新製品「XG6シリーズ」を開発し、一部のOEM向けに出荷開始したと発表した。M.2 2280-S2の片面実装タイプのフォームファクタで、256GB、512GB、1024GBの3種類のモデルがラインナップされる。





XG6シリーズは、PCI Express (PCIe) Gen3×4レーンと、NVM Express(NVMe) 1.3aに対応した、OEM向けのSSD製品。同社の第4世代3次元フラッシュメモリ「BiCS FLASH」の技術と、SLCキャッシュの特性の組み合わせにより
、シーケンシャルライト性能は最大2,960MB/sを実現している。同社によれば、この性能は業界トップクラスを誇るという。


高速化に加え、アクティブ消費電力は最大4.7W、最も低電力モード時の待機電力は3mWを実現。低消費電力を要するモバイルPCなどに適した仕様となっている。TCG Opal Version 2.01を採用した自己暗号化機能付モデルも用意され、パフォーマンス重視のウルトラモバイルPCからデータセンター・エンタープライズ環境のブート用途まで、幅広い分野に対応する。


















2018/07/23  |  ENGADGER  |       東芝が、SSD容量を5倍にできるQLCタイプで1チップで1.33テラビットの3DNANDフラッシュメモリを開発



東芝、SSD容量を5倍にできるフラッシュメモリを開発
驚異の96層積層プロセス
https://japanese.engadget.com/2018/07/23/ssd-5/






[Engadget US版より(原文へ)]

東芝は過去最大となる1チップあたり1.33テラビット(166GB)を達成したフラッシュメモリのプロトタイプサンプル品の製造を開始しました。この96層積層プロセスのNAND型フラッシュメモリは、1チップあたり「たった」32GBしか達成していない現行の3ビットセルと比べ、1セルあたり4ビットの記録が可能です。

標準的な16チップを搭載したフラッシュストレージなら、2.66TBという驚くべき容量が実現可能で、より速く高密度なSSDやメモリーカードの製造が可能になります。

ウェスタンデジタルによれば、年内にもサンディスク製品としてこのチップを採用した一般向け製品を出荷するとのこと。同社はベイン・キャピタルが主導しアップルやデル、シーゲート、キングストンも名を連ねるコンソーシアムによるフラッシュメモリ事業の買収の後でも、東芝との提携を継続しています。

NAND方式フラッシュメモリの技術が進化する一方、SSDやメモリカードの価格は供給不足よって上昇してきました。しかしその価格は、PCやスマートフォン、仮想通貨マイニング機器の需要低迷によって、再び下落するとされています。これは消費者にとってはありがたく、また東芝の大容量かつ高速なチップもそのトレンドに合致することを祈るばかりです。




















2018/07/21  |  YOMIURIONLINE(7/19)    |      東北大が共同で「量子コンピューター」を導入、渋滞予測に応用



東北大に「量子コンピューター」、渋滞予測応用
https://www.yomiuri.co.jp/science/20180719-OYT1T50075.html?from=ytop_ylist





 
東北大と東京工業大は18日、「世界初の商用量子コンピューター」とされるカナダ製の「ディーウェーブ」を、2019年秋頃に東北大に設置すると発表した。従来のコンピューターでは膨大な時間がかかっていた複雑な計算を一瞬で解く能力があるとされ、国内に導入されるのは初めてという。

 両大学は、量子コンピューターの仕組みを探る基礎研究のほか、民間企業と連携して交通渋滞予測や効率の良い物流ルートの計算などの応用研究も進める。設置費用は数十億円という。ディーウェーブは11年、カナダの新興企業が発売。グーグルや米航空宇宙局(NASA)も導入している。

 国内ではこれまで、東北大や民間企業などがインターネットでカナダと通信する方法でディーウェーブを利用していた。だが、5万分の1秒程度で計算できる問題でも、カナダから日本に解答を送る通信に時間がかかり効率が悪かった。東北大の大野英男学長は「量子コンピューター研究と人材育成を加速させ、世界的な拠点の形成と産業競争力の強化に取り組んでいきたい」と話している。











 



2018/07/05  |  ケータイWatch(6/22)  |     「格安SIM」が1130万契約、楽天がシェア1位に - 総務省がデータ公開



「格安SIM」が1130万契約、楽天がシェア1位に - 総務省がデータ公開
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1129101.html

総務省は、平成29年度第4四半期(2018年3月末)の電気通信サービスの契約数およびシェアなどのデータを公開した。






携帯電話、PHS、BWA(Broadband Wireless Access)の契約数は1億7357万件(前期比+1.5%、前年同期比+3.4%)、このうち携帯電話の契約数は1億7009万件(前期比+1.7%、前年同期比+4.1%)となった。

 通信方式別の契約数では、4G LTEが1億2073万件(前期比+5.0%、前年同期比+17.3%)で、携帯電話の契約数に占める割合では70.9%(前期比+2.3ポイント、前年同期比+8.0ポイント)に。BWAが5823万件(前期比+5.0%、前年同期比+21.6%)、減少が続くPHSの契約数は260万件(前期比-6.9%、前年同期比-22.6%)となった。







グループ単位での事業者別シェアでは、NTTドコモが38.7%(前期比-0.4ポイント、前年同期比-1.2ポイント)、ドコモ系MVNOが5.3%、KDDIグループが27.6%(前期比+0.4ポイント、前年同期比+0.9ポイント)、KDDI系MVNOが2.8%、ソフトバンクグループが23.1%(前期比-0.3ポイント、前年同期比-0.8ポイント)、ソフトバンク系MVNOが2.4%となった。





MVNOサービスの契約数は1840万件(前期比+4.3%、前年同期比+16.0%)となった。移動系通信の契約に占める割合は約10.6%。

 契約数が3万件以上のMVNOサービスの区分別契約数では、「格安SIM」と呼ばれるサービスを含むSIMカード型が1130万(前期比+4.0%、前年同期比+26.8%)、通信モジュールが482万件(前期比+3.4%、前年同期比+14.4%)となった。







 
SIMカード型の契約数における事業者別シェアでは、楽天が最も高く15.5%(前期比+0.1ポイント)、次いでインターネットイニシアティブ(IIJ)が14.6%(前期比+0.5ポイント)、NTTコミュニケーションズ(OCN モバイル ONE)が11.7%(前期比-0.1ポイント)、ケイ・オプティコム(mineo)が10.1%(前期比+0.8ポイント)、ビッグローブ(BIGLOBEモバイル)が5.2%(前期比+0.3ポイント)となった。

 MNOから直接回線の提供をうける一次MVNOサービスの事業者は444者(前期比+41者、前年同期比+128者)となった。また、二次以降のMVNOサービス事業者数は442者(前期比+28者、前年同期比+74者)となった。いずれの数値も、MNOであるMVNOを除いて集計している。



















 





2018/06/27  |  財経新聞(6/22)  |     富士通と理研、ポスト「京」の開発状況発表 100倍の性能を持つCPUを試作



富士通と理研、ポスト「京」の開発状況発表 100倍の性能を持つCPUを試作
https://www.zaikei.co.jp/article/20180622/449359.html



「Hot Chips 28」でのポスト「京」命令セットの講演(写真:富士通の発表資料より)



富士通と理研は21日、スーパーコンピュータ「京」の後継機の中核となるCPUの試作チップが完成し、機能試験を開始したと発表した。

【こちらも】スーパーコンピュータ「京」、性能指標で3期連続の世界1位を達成

 「京」の100倍のアプリケーション実行性能を、「京」の数倍の消費電力で達成することを目指す。

 最も高速なコンピュータのランク付け、その高速の指標は各種のベンチマークによって決まる。例えば、連立一次方程式の処理速度上位500位までをランキングするTOP500、大規模グラフ解析速度を競うGraph500、共役勾配法の処理速度を競うHPCG(High Performance Conjugate Gradient)などがある。扱うアルゴリズムによって、どのベンチマーク指標と実装結果が合うかが決まる。

 Top500において「京」は、2011年6月と11月に第1位になるも、2017年11月でのランキングでは10位と後退した一方、ビックデータ解析では有効とされるGraph500では、2017年11月に通算7期1位を獲得。加えて、HPCGでも通算3期1位を獲得している。

 ポスト「京」の中核となるCPUは、ARMアーキテクチャを採用。ARM社と協業してベクトル処理能力を向上するための拡張命令を開発。ビックデータ解析や人工知能のディープラーニングに有効なアーキテクチャだ。

 ポスト「京」の試作機は、24日から28日までドイツで開催される、世界的なハイパフォーマンスコンピューティングに関する国際会議・展示会「ISC2018」にて出展する。

●ポスト京のCPUの特長
 CPUの演算性能を左右するアーキテクチャには、バス幅512ビットのArmv8-A SVEを採用。計算ノードには48個のコアと2個のアシスタントコア、I/O兼計算ノードには48個のコア と4個のアシスタントコアを搭載。そのコアの相互接続で最大の性能を引き出すためにTofu(6次元のメッシュ/トーラス)構造を採用した。

 システム構成は1ノードに対し1CPUを割り当てる。そして1ラックには384ノードを搭載する拡張可能な構成だ。

 OS(オペレーティングシステム)はLinux、プログラム開発環境を含むシステムソフトウェアは、「京」と互換性がる。

●スーパーコンピュータ(富士通と理研、ポスト京)のテクノロジー
 最大で「京」の100倍のアプリケーション実行性能を目指すためのCPUだ。消費電力も「京」の12.7メガワットの数倍の30~40メガワットで高性能化を実現。

 スーパーコンピュータでのプログラミングは、通常のプログラミングにない並列性などを意識する必要がある。そのため、「京」のプログラム開発環境やプログラム群は再利用が可能な構成という。加えて、理研で開発しているシステムソフトウェアも利用可能になる。

 ポスト「京」の用途としては、健康長寿(創薬基盤、予防医療)、防災・減災(災害予測、気象予測)、エネルギー基盤、ものづくり分野などがある。社会的・科学的な課題の解決や産業競争力の強化に貢献するインフラであり、世界と伍していく富士通と理研の挑戦は続く。(小池豊)











 




2018/06/07  |  YOMIURIONLINE(6/6)  |       
総務省が6日、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯大手3社に対し、消費者囲いの「2年縛り」見直しの行政指導




携帯3社に「2年縛り」見直し行政指導…総務省
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20180606-OYT1T50087.html?from=ytop_main5

総務省は6日、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの携帯大手3社に対し、携帯電話を2年契約にして中途解約者に違約金を課す「2年縛り」を、2019年3月末までに見直すよう行政指導を行ったと発表した。

他社に乗り換える際、利用者の負担を軽くする狙いがある。

 2年縛りは、2年間の継続利用を条件に料金を割引する仕組みだが、24か月目に解約すると違約金がかかり、25か月目に解約すると、その月の通信料を負担しなければならない。総務省は、違約金の支払いをなくすほか、利用者の強引な引き留めを行わないよう改善を求めた。














2018/04/02  |  Kazumoto Iguchi's blog 2  ('16/02/25)  |      ドイツ人「日本人はネアンデルタールの子孫」:日本人「縄文人こそムー帝国の子孫」!



最もネアンデルタールに近いのは日本人? 免疫システムに残る人類の歴史
http://sciencenews.co.jp/2016/02/22/post-1042/


免疫に重要な役割をもつTLRの遺伝子



 とうとう今年も花粉症の「季節」がはじまった。2月にはいると首都圏でもスギ花粉が観測されはじめ、ドラッグストアでは対策商品の陳列に余念がない。

 花粉症を含めたアレルギーは、もともと体に侵入した細菌やウィルスなどから体を守る免疫システムが過剰に反応しておこる。

 花粉症も大変だが、生物が生きていくには欠かせないシステムである。この免疫に関わるいくつかの遺伝子はネアンデルタール人とデニソワ人からの「プレゼント」だったと今年の1月に明らかになった。

 遺伝学の科学誌「The American Journal of Human Genetics」で独の研究チームが発表した。日本人の遺伝子の中にネアンデルタール人が「潜んで」いる。

ヒトはネアンデルタール人を滅ばして今の繁栄を築いた。独・マックスプランク研究所のJanet Kelsoのチームは現代人の遺伝子の中に、ネンデルタール人やデニソワ人との交配によって残り続けている「彼ら」の遺伝子をさがしていた。

 人類の進化でエポックメイキングな最近の発見といえば、ヒトが絶滅させたと考えられているネアンデルタール人と人間が交配していたことと第3の人類デニソワ人の発見だ。

 この3種は50万年前に共通祖先から分かれたと考えられ、ネアンデルタール人はヒトより数十万年前にアフリカを出て主にヨーロッパに広がった。

 研究チームが目をつけたのがTLRの遺伝子。これまでの研究データもとにピックアップした。TLR(Toll Like Receptor)は細胞の表面にニョキニョキと生えているタンパク質。免疫で非常に重要な役割を果たす。

 体を外敵から守るには、まず外敵の侵入を関知しなくてはならない。この防犯センサーの役割を担うのがTLRというタンパク質なのだ。

 体内に侵入した細菌や菌類、寄生虫の一部がこのTLRにくっつくとセンサーが作動し、外敵をやっつける細胞が集まったりと、さまざまな免疫システムが動く仕組みだ。



ネアンデルタール人の遺伝子を最も多く持つ日本人




我々日本人のご先祖さまである
【写真:Getty Images】


複数あるTLRのうちTLR1とTLR6、TLR10は染色体上に隣接している。ネンデルタール人やデニソワ人の3つのTLRを含む領域を現代人と比較する。

 ヨーロッパ人と東アジア人、アフリカ人など現代人の14集団のこの領域を調べると7つのタイプに分類された。このうち2つがネンデルタール人由来、ひとつがデニソワ人由来だと判明する。

 理論的にはヒトより数十万年先にアフリカを出て、中東を経由してヨーロッパに広がったネアンデルタール人の遺伝子は、アフリカに残った祖先由来のアフリカ人には存在しない。

 調べると、確かにアフリカ人にはネンデルタール人由来のTLRを含む領域がほとんどみられなかった。

 このように、現代人のTLRを含む領域のゲノム配列を詳細に調べ比較してネンデルタール人とデニソワ人由来だと突き止めた。

 そして、機能が非常に重要性なので、数万年という自然選択を受けてもほとんど変わらずに高頻度で残っていたと考えた。

 実はこのネアンデルタール人由来のTLR1とTLR6、TLR10遺伝子を最も多く持つのが日本人。どの集団よりも高く、約51%が持っていた。

 花粉症の最大の要因にTLR1とTLR6、TLR10が直接関与するわけではないが、免疫システムを通して人類の壮大な進化を想像し、内なるネアンデルタール人を思うことで少しは症状が軽くなるかもしれない(そんなことはありません)。

取材・文 山下 祐司


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ここからは  

Kazumoto Iguchi's blog 2  


より記述を引用させていただきました。

ほんまかいな?と、上記

 「最もネアンデルタールに近いのは日本人? 免疫システムに残る人類の歴史」 を


  ドイツ人「日本人はネアンデルタールの子孫」:日本人「縄文人こそムー帝国の子孫」!

 として,、論じているページの記述の途中からです


この元になった論文の著者とその論文を探すと、あったあった。これである。だれでもフリーダウンロードできる。
Introgression of Neandertal- and Denisovan-like Haplotypes Contributes to Adaptive Variation in Human Toll-like Receptors

     


おまけ:
DNA Analysis of 45,000-Year Old Bone Sheds More Light On Early Humans

その話題の著者がこの女性。
                   Dr. Janet Kelso


                    

        (ジャネット、もうちょっと日本語勉強して日本の古文書を勉強してネ。)


さて、問題の論文を昨夜一読したところ、最初の記事にあったように、化石として得たネアンデルタール人


              


およびデニソワ人


      



の検体からDNAを採取して分析したものが、免疫系を司る重要な遺伝子
TLR遺伝子
というもの。これは免疫細胞の表面タンパク質の指令図。

これには大まかに9種類あるという。
I,II,III,IV,V,VI,VII,VIII,IX
と名づけて分別した。それがこれ。


          

これらのTLR遺伝子の中で、特にTLR1、TLR10、TLR6が問題の遺伝子であり、
TLR1、TLR10がネアンデルタールのもの、TLR6がデニソワ人のもの
だという。そして現存する我々人類にはそれらに他のタイプが加わった。だから、これらの三種類を基準にして遺伝子距離を測ることができる。そうやって遺伝子の系統樹を作ったものがこれ。



       

    
アフリカアメリカアジアヨーロッパ

つまり、ネアンデルタール人に一番近いのが61のグループ。デニソワ人に一番近いのが2のグループ。ともにアジア人のグループである。

これに対して一番遠いのがなんとアフリカ人。化石が発見された場所がアフリカであったにもかかわらず、一番現存のアフリカ人がネアンデルタールとデニソワ人から離れていたのである。

他のミトコンドリアやY遺伝子のハプロタイプの研究同様に、西洋人=コーカソイド=白人は、アジア人の一部から分岐したことがこれからも分かる。908のグループからと23のグループから3802のグループから白人種が分岐したのである。流れからすると、23と3802はアジア人としてくくられた中のアラブ人(中東)のグループと見て間違いないだろう。

というわけで、
問題のハプロタイプは、61=ネアンデルタール人と2=デニソワ人のグループだとなった。

そこで、こいつらはだれだ?と調べると、なんと我ら日本人だったというのである。それがこの論文の衝撃の帰結だった。

つまり、これまで信じられた


                



は間違っていた。

そんなわけで、このネアンデルタール人の遺伝子を持つグループを世界地図に乗せるとこんな感じだった。



            

           

Geographic Distribution of the Neandertal-like TLR Haplotypes
World map showing the frequencies of Neandertal-like core haplotypes in the 1000 Genomes dataset (A) and the Simons Genome Diversity Panel (B). In (B), the size of each pie is proportional to the number of individuals within a population. Core haplotypes (III, orange; IV, green; non-archaic core haplotypes V, VI, VIII, IX, blue) are colored.

要するに現代人的(=クロマニオン的)が青デニソワ人的が緑ネアンデルタール人的がオレンジである。


さてこれをどう解釈するか?

これが今後の話題であり課題となるだろうが、西洋中心のグリニッジ式思考ではこれは理解できないに違いない。言い換えれば、
「世界の中心は大西洋だ」「アトランティスだ」
という思考では理解不能だろう。我が国の古文書や竹内文書など古事記・日本書紀以前の伝説の残る国家でしか理解不能であるからだ。

Aの図をみれば我々なら「アハ」とすぐに腑に落ちる。アハ体験である。

日本および太平洋を中心に見れば、
「日本がオレンジの一番中心にいる」
という意味である。だから、この遺伝子はかのチャーチワードの「ムー大陸」「ムー」由来の遺伝子だったと考えるべきであろう。そうすれば、北極の氷を歩くことを前提にして、かつてのムー大陸で現存した地球最古の遺伝子が環太平洋地域に伝播し、その一部が北欧にまで及んだ。そう考えるの自然である。

だから、逆にアフリカは非常に遠いのである。たまたまアフリカが乾燥地帯であったために、古代の遺伝子がうまく保存できたが、他の地域では湿地帯であったために残らなかったと考えることができるかもしれない。

私が何を一番興味に持ったかというと、実はこの遺伝子分布こそ、あの髙橋良典さんの主張する「古代史」

 太古、日本の王は世界を治めた ロスチャイルド家が最後に狙うは《古代神代文字》

及び

 これまでの「世界史・地球史」は虚構! 太古《日本の宇宙文明》が地球を導いた

ほか多数
と見事なまでに一致しているということである。

つまり、我々日本人の言葉で言うと、TLR1,TLR10,TLR6の遺伝子は「縄文人」の遺伝子だろうということになる。それに対して、他のアジア系が「弥生人」の遺伝子と共通ということになる。

高橋良典さんが研究してきたように、「古代文明がいまより劣っていた」=「古代人は類人猿だった」という思想は、リーキー一家の生み出した推論の1つにすぎず、実際ノアの大洪水(あるいは大洪水、大艱難)以前の情報が途切れたために、それ以前の情報が化石としては見つからなかったにすぎない。

だから、「今の西洋人型の金髪碧眼で彫りの深い顔つき以外は類人猿的と見る」という、かつての西洋人型「優生思想」=「白人至上主義」による誤った思考に陥ったのである。