2019/04/08  |  産経新聞  |    
島根県知事選で自民、国会派と県議派とで分裂選挙・・立憲民主など野党県議に支持され、造反した県議推薦の丸山氏に国会議員推薦の大庭氏が敗れる



「竹下・青木王国」崩壊 島根県知事選、自民県議が反旗
https://www.sankei.com/politics/news/190408/plt1904080007-n2.html




島根県知事選は、自民党島根県連所属の国会議員5人全員が支援した同党推薦の大庭誠司氏が敗れた。島根の自民党県議(22人)のうち、6割超の14人が国会議員に反旗を翻し、勝利した丸山達也氏を支援した。島根は竹下登元首相や青木幹雄元参院議員会長が築いた「竹下・青木王国」。有力な国会議員を頂点に地方議員が連なる王国のピラミッド構造は崩れた。

 大庭陣営は選挙期間中、自民党竹下派(平成研究会)の加藤勝信総務会長や小渕優子元経済産業相が応援に入るなど、保守票固めに腐心した。竹下派は登氏の弟の竹下亘県連会長(前党総務会長)が率いている。

 食道がんで療養中の竹下氏は先月28日、県連のホームページで党員向けに「知事選で連日連夜、ご奮闘をいただいている。大型連休明けにも復帰できるよう頑張っていく」と談話を発表し、引き締めを図った。

 青木氏も丸山陣営の県議に電話で「党が決めた候補だ」と大庭氏支持への転換を求めた。しかし県議は応じず、逆に地元で丸山氏の支援集会を相次いで開き、一定の保守票を奪った。

 過去の知事選は国会議員が候補選びを主導した。ところが、今回は県議側が「知事は地元で選ぶべきだ」と反発した。県議側は昨春「若い知事のもとで島根の活性化を」と丸山氏の擁立に動いたが、地元紙報道で表面化した昨年4月の時点では、5人の国会議員や青木氏に知らせていなかった。

国会議員側は県議の造反とみなし、今年1月に入って竹下氏が大庭氏擁立を決め、党本部も了承した。

 国会議員にとっては、丸山氏が立憲民主党など野党県議の支持を受けたことも容認しがたかった。青木氏の長男の青木一彦参院議員は「相手は野党と手を組んでいる。どういう県を作るのか県民にはっきり言えない候補だ」と批判した。

 県議14人が強気に出た背景には、平成6年の衆院小選挙区制の導入以降、国会議員と県議の関係性が徐々に変化したこともあるようだ。登氏時代から竹下家を支援してきた丸山陣営の有力県議は「われわれは国会議員の選挙を支えるが、県議選では国会議員の世話にならない」と語る。

 この県議は、国政選挙で引き続き竹下氏を支援するというが「これだけけんかを売って元に戻れるのか」(国会議員)との声もある。知事選が生んだ亀裂は夏の参院選にも影を落としかねない。(田中一世)













2019/03/23  |  朝日新聞  |    自民党青年局、「入党ルール明確化を」 旧民主議員の続く二階派入党の動きに



自民党青年局「入党ルール明確化を」 旧民主の入党続き
https://www.asahi.com/articles/ASM3Q4HNPM3QUTFK00H.html?iref=comtop_list_pol_n02

自民党青年局は22日、旧民主党議員による自民入党の動きが相次いでいる問題で、「(入党に至る)説明が不十分だ」として、党執行部に対し、入党ルールの明確化を求める方針を決めた。4月の統一地方選後、地方議員らの意見を聴いたうえで申し入れる。

 青年局は、45歳以下の国会議員や地方議員らでつくる組織。青年局長の佐々木紀衆院議員はこの日の定例会合で、「他党に所属していた国会議員が入党したり、入党を希望したりというケースが相次いでいる。自民党が苦しい時に自民候補を地方で支えてきた皆さんにすれば、納得がいかないんじゃないか」と訴えた。

 会合では、「入党した議員と自民現職が選挙区で競合する場合は現職を公認してほしい」「競合した場合は予備選を開いて公認を決定してはどうか」などの意見が出たという。佐々木氏は会合後、「自民党の批判をして当選してきた国会議員が入党するとハレーションが起こる。プロセスを明確に、説明も十分にして下さいということだ」と記者団に語った。(豊岡亮)


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関連ニュース

旧民主出身の鷲尾衆院議員が自民入党
https://mainichi.jp/articles/20190322/k00/00m/010/208000c


       鷲尾英一郎衆院議員

 自民党は22日、旧民主党出身で無所属の鷲尾英一郎衆院議員(新潟2区)の入党を了承した。新潟2区では2017年衆院選で鷲尾氏に敗れた細田健一氏(比例代表北陸信越ブロック)が党支部長を務めており、執行部は細田氏との競合を回避する方針。ただ、党内には野党議員の入党に反発も出ている。

これに先立ち、自民党青年局長の佐々木紀衆院議員は同局会合で、鷲尾氏ら旧民主党出身の国会議員の入党の動きが相次いでいることに関し「簡単に入党を認めることは看過できない」と指摘。青年局として党執行部に慎重な対応を申し入れる意向を表明した。

 佐々木氏は「なんで自民党を批判していた人が今さら入ってくるのか。おかしいじゃないか」と批判。入党プロセスを明確にする▽党員・支援者への説明責任を果たす▽自民現職は次期衆院選で従来と同じ選挙区から立候補する――の3点を求める考えを示した。【田辺佑介】

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自民、細野氏の二階派入会に渦巻く不満「無節操」
https://www.sankei.com/politics/news/190225/plt1902250030-n1.html



 細野豪志元環境相が自民党二階派に特別会員として入会し、入党も目指していることに、党内で不満がうずまいている。細野氏が安倍晋三首相をはじめ、自民党政権を激しい口調で批判してきたためだ。過去の言動を挙げて「無節操」との指摘もあり、一部の自民党幹部は細野氏に説明責任を求めている。(沢田大典)

 「コメントの通りです」

 平成18年10月、女性タレントとの不倫を報じられた細野氏は、記者団にこう繰り返していた。事前に「深く反省しております」とのコメントを出したが、事実関係の説明はなかった。

時を経て、細野氏はまた説明責任を求められる立場となった。

 先月31日、細野氏の二階派入りが了承されると、萩生田光一幹事長代行は今月4日の記者会見で「野党幹部として政権批判をしてきたのだから、自分の言動を国民に説明したらどうか」と厳しく指摘した。

 確かに、安倍首相が党総裁に返り咲いた24年以降、細野氏は旧民主党幹事長や政調会長などを歴任し、政権批判を繰り広げてきた。

 同年11月、細野氏は「消えた年金問題が出たときの首相は安倍さんだ」と言及。安倍首相の経済政策「アベノミクス」に関連し「建設国債を日銀に引き受けさせるのは、戦争のときにやった手法だ」とも批判した。同年衆院選では、安倍首相について「首相になるべき人物か疑問を持っている」などと訴えていた。













2019/02/13  |  KYOUDO  |    自民党内の石破派除外会合の余波・・二階氏がついに安部氏に反旗



二階氏、極秘会食に不快感 石破派除外に、「みんな不愉快」
https://this.kiji.is/467893959051707489?c=39546741839462401 



 画像はウィキペディア 二階俊博 より

自民党の二階俊博幹事長は12日の記者会見で、石破派を除外した6派閥の事務総長が安倍晋三首相と公邸で極秘で会食したことに不快感を示した。「つまらないことだ。みんな愉快に思うか。内緒にするほどのことではない」と述べた。

 二階派を率いる二階氏にも事前の報告はなかったと不満をぶち上げ「仕切った人は反省していると思う」と述べた。













2019/02/06  |  ZAKZAK  |     
立民・辻元清美議員、国会の代表質問で「韓国スルー」のわけ、韓国籍弁護士から「外国人献金」夕刊フジ質問に“受け取り認める”回答



立民・辻元清美氏、韓国籍弁護士から「外国人献金」夕刊フジ質問に“受け取り認める”回答 政治資金規正法に抵触する行為
https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/190206/soc1902060027-s1.html





立憲民主党の辻元清美国対委員長の政治団体が、2013年度から少なくとも2年間、韓国籍の男性弁護士から「外国人献金」を受けていたことが、夕刊フジの独自取材で分かった。政治資金規正法に抵触する行為であり、過去には複数の閣僚が辞任に追い込まれている。立憲民主党は最近、国会の代表質問や衆院予算委員会で、韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊哨戒機へのレーダー照射問題などを取り上げない「韓国スルー」が注目されたばかり。辻元事務所は5日、夕刊フジの取材に「外国人献金」の事実を認めた。


夕刊フジが、大阪府高槻市にある、辻元氏の政治団体「辻元清美とともに! 市民ネットワーク」(通称・つじともネット)の政治資金収支報告書を確認していたところ、14年分の記載に疑問が浮上した。

 大阪市の弁護士事務所の住所で、1万2000円を個人献金した男性弁護士A氏の部分に、なぜか二重線と押印があり「訂正」されていたのだ。15年3月の「訂正願」を見ると、「個人の寄付の取消訂正」「個人の寄付の内訳の訂正追加」などと記されていたが、理由は不明だった。

 13年分の収支報告書も確認したところ、A氏が1万円を寄付した記述があったが、こちらは、なぜか「訂正」されていなかった。

 一体、どういうことなのか。

 このA氏について調べると、大阪弁護士会所属だった。所属事務所のHPを見ると、所属団体として「在日コリアン弁護士協会」「世界韓人弁護士協会」「NPO法人コリア人権生活協会」などと記されていた。

 A氏は4日、夕刊フジの取材に、自らが韓国籍(在日3世)と認めたうえで、「辻元氏と名刺交換して、応援しようと献金した。政治資金規正法に抵触するとの認識はなかった」と説明した。


 さらに、「献金後、辻元氏側から『献金に協力し、お金を送ってもらったが、外国籍からの献金は受け取れないので、別の会計処理をさせてください』と話があった。どんな処理をしたかは分からない。私の方に返金はされていない」と語った。

 政治資金規正法は第22条の5で、《何人も外国人、外国法人、またはその主たる構成員が外国人、もしくは外国法人である団体その他から政治活動に関する寄付を受け付けてはならない》と規定している。

 日本の政治や政治家、選挙が、外国や外国勢力によって政治的圧力や干渉、影響を受けることを防ぐための法律である。

 寄付を受けた者は《3年以下の禁錮または50万円以下の罰金》と定めてあり、有罪確定した場合には、選挙権や被選挙権といった公民権が停止される。寄付をした側には罰則はない。

 民主党政権時代には、前原誠司外相と田中慶秋法相が「外国人献金」が発覚して閣僚を辞任している。重大な行為であり、重い法律といえる。

 現時点で、辻元氏は13年分の「外国人献金」を放置したままだ。時効は3年とみられるが、法務省刑事局は「ケース・バイ・ケース(で判断する)」と答えた。

辻元氏は、国会運営や議事進行などについて他党と折衝する立憲民主党国対委員長という要職にある。厚生労働省の「毎月勤労統計」などの統計不正問題をめぐっては、根本匠厚労相の名前をもじって、「問題の根本(こんぽん)、ネモトが問題だ。ネモトが腐っていたら、全部あきませんから」などと痛烈に批判している。

 ならば、辻元氏は、自身の政治団体が、刑事罰もある「外国人献金」を放置していることに、どう対応するのか。


■辻元“外国人献金” 夕刊フジ質問に“受け取り認める”回答

 夕刊フジは4日、辻元事務所に対し、(1)個人献金にA氏の名前がある。「外国人献金」の認識はあったか(2)いつから、どんな支援をうけているのか(3)13年分の献金は訂正するか(4)(役職辞任など)何らかの対応をするのか-という別表のような質問状を送った。

これに対し、辻元事務所は5日午後、書面で「『つじともネット』の平成25(2013)年分政治資金収支報告書を精査したところ、外国籍の方から寄付1万円を受けていることが確認され、すみやかに返金し、訂正などの手続きに入った。この方からいただいた寄付はこれだけだ。後援会ではホームページや振込用紙、会報などに『寄付金は日本国籍の個人に限られる』旨の記載をしており、今後も適正な後援会の運営につとめる」とだけ回答してきた。

 すべての質問事項に答えていないため、辻元事務所に再確認すると、「回答文書にあるのがすべてです」と語った。

 このような対応で、国民の信頼を維持できるのか。

 日大法学部の岩井奉信教授(政治学)は「どの国も、外国の影響を受けないように『外国人献金』は規制している。重く、大事な規則だ。外国人と分かって受け取ったら大問題だ。在日外国人だと分かりにくいところもあるが、お礼状に『外国人の方ではございませんか?』と書くなど、チェックの仕組みは決めておくべきだ。ナイーブな問題だが、ここで頬被りするとかえって怪しまれる。問題が発覚すれば、説明責任はきちんと果たすべきだ」と語った。

 辻元氏には、国民が納得する、まっとうな対応を望みたい。


























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