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<南シナ海の航行・安全警護>日本・インドネシア・インド 合同で海上警備訓練 中国を念頭
日本・インドネシア・インド 合同で海上警備訓練 中国を念頭

洋上での不審船への対処を想定し、日本インドネシア、そしてインドの3か国の海上保安機関の艦艇が参加した合同訓練がインドネシアで行われ、日本政府は海洋進出を加速させる中国念頭に、訓練などを通じてアジア各国の能力の向上を支援していく考えです。

この訓練は、アジア各国の海上保安機関の責任者が集まる国際会議の開催に合わせ、インドネシアの首都ジャカルタの沖合で13日、行われたもので、日本から海上保安庁巡視船「えちご」が参加したほか、インドネシアとインドの3か国の海上保安機関の艦艇、合わせて7隻が参加しました。




訓練は、インドネシアの海上保安機関が放射性物質を積んだ不審船を発見したという想定で行われ、情報を受けた「えちご」とインドの巡視船が洋上で船を発見し、汽笛や旗を使って停船命令を出しました。そして、インドネシアの海上保安機関の取締官が不審船に乗り込んで船員拘束したあと、「えちご」の甲板で、取締官らを除染する訓練が行われ、それぞれの海上保安機関が互いの連携を確認していました。

海洋進出を加速させている中国を念頭に、日本政府はアジア各国の海上保安機関との連携強化を目指しており、今後も訓練や巡視船の供与などを通じて各国の海上警備能力の向上を支援していく考えです。
記事ソース NHKニュース
2016/09/13 より
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