到底信じられない!日本の携帯電話、かつては世界を20年もリード!=中国
記事ソース  レコードチャイナ
2016/07/04  より
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日本のフィーチャーフォンは「ガラケー」とも呼ばれている。日本国内の市場に特化しすぎたことで外界から取り残された形になってしまったことを揶揄(やゆ)する意味合いも含まれた言葉だが、それは決して技術力の低さを揶揄したものではない。

 日本から携帯電話に関する「世界初」は複数誕生したが、現在の世界を見渡してみると日本の存在感はあまり感じられない。中国メディアの今日頭条はこのほど、日本の携帯電話産業は業界の先駆者だったと伝え、「かつては世界を20年もリードするほど進んでいた」と伝えている。





 記事は、携帯電話をめぐって日本で始まった数々のサービスを紹介。現在、広く普及している携帯電話で写真を撮影すること、携帯電話で音楽をダウンロードして聞くこと、携帯電話から電子マネーで決済することといったサービスは日本では黎明期から存在していたと紹介。インターネットサービスという点では米国が世界をリードしてきたが、携帯電話という産業において世界をリードしてきたのは間違いなく日本だと論じた。

 続けて、日本のメーカーは世界をリードするだけの技術を持ちながらも、閉鎖的かつキャリアが業界を主導する体制によって、他国の市場に適応することができない体質となってしまったと指摘。こうした経緯によって日本の携帯電話は「ガラパゴスケータイ」と呼ばれるに至り、結果として産業の没落につながったと指摘。かつては日本が世界の携帯電話産業をリードしていたと言っても、「現代の人びとにとっては到底信じられないほど没落してしまった」と主張している。

 日本の携帯電話に関する技術が世界をリードしていたのが事実だ。携帯電話にカメラが搭載されているのも現在では当たり前になったが、カメラ付き携帯電話は京セラのPHSが世界で初めて発売したものだ。また、NTTドコモのiモードは世界で初めての携帯電話IP接続サービスであり、携帯電話でインターネットに接続するというサービスは日本発のものであり、絵文字も今や「Emoji」として世界で親しまれている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)