再計算の判断保留=大飯原発の地震動-「説明不十分」事務方に苦言・規制委

原子力規制委員会元委員長代理の島崎邦彦東京大名誉教授が、原発審査で想定する地震の揺れ(基準地震動)が過小評価されている恐れがあると指摘した問題 で、規制委は20日、事務局の原子力規制庁が行った再計算の説明が不十分だったとして、今後の対応について判断を保留した。規制庁に対し、再度の説明を求 めた。

 規制庁は13日、規制委の定例会合で再計算結果を報告。大飯原発の審査で認められた数値の範囲内に収まり問題ないとの見解を示し、規制委 は再計算を打ち切る判断をした。一方、規制庁は19日の島崎氏との面談で、再計算結果が十分に使えるほどの精度がないと説明した。(2016/07 /20-12:23)
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<原子力規制庁vs規制委>規制委が規制庁の再計算の判断保留へ=大飯原発の地震動-「説明不十分」事務方に苦言・規制委
NEWSソース  JIJI.COM
2016/07/20  より